一昨年から、一般社団法人日本エレクトロヒートセンターを事務局に、電力会社10社とわが国を代表する建築・設備設計会社4社、厨房機器メーカー2社が協力して制作を進めてきた「病院給食施設の設計マニュアル」が、この程ようやく完成した。
 企画編集のコーディネーターとして、各社に分担いただいた原稿のとりまとめと構成デザイン作業を担当した私自身にとっても、大きな節目となる仕事であったと、柄にもなく感慨無量の面持である。

 と言うのも、今後病院で提供されるべき食事サービスのあり方と、それを支える調理・配膳システムを起点にした施設の建築設備計画の手引き書、すなわちソフト主導によるハードの設計ノウハウをまとめた資料は、わが国では本書が初めてではないかと思うからである。
 それだけに、原稿作成に携わられた皆さまには多大なご負担をおかけする結果となるとともに、当初150ページ程度を想定していたボリュームも236ページにまで、増幅してしまった。

 関係各位の皆さまに改めて深く感謝するとともに、病院の経営幹部から栄養部門、設備部門、建築・設備設計者、施工会社など、幅広い分野の方々に本マニュアルを有効に活用いただいて、施療効果に貢献度の高い患者さま本位の食事提供を行う給食施設がより多く実現することを切に願う次第である。

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[2011/11/04 16:04] | 活動日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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