名古屋文理大学短期大学部の三浦英雄先生からメールが届き、お願いしていた「キザミ食の衛生問題」に関する実験を引き受けていただけることになった。

 キザミ食については、これ迄食味や物性、見た目の形状をはじめ、さまざまな問題点が指摘されてきたが、私が知る限り、それらの問題に対する科学的検証にもとづく知見は、必ずしも十分とはいえないように思われる。
 特に、調理済の食材をまな板の上に置き、包丁でたたいて細かく刻む作業を、常温下で行うことの危険性と対策の根拠となる実験データや知見が、関係者の間で十分に共有されていない現状は、放置できない問題と言わざるを得ない。そこで、三浦先生に無理をお願いして、過密な研究スケジュールの中に組み込んでいただいた次第である。

 11月までには、何とか実験結果をまとめていただき、先生の了解がいただけ次第、公開予定なので、興味がおありの方は楽しみにしていただきたい。
[2011/07/30 16:10] | 活動日記 | トラックバック(0) | コメント(1) | page top
<<帝塚山大学の河合洋見教授が来訪され、理想の病院食事サービスの実現方法を巡って議論伯仲! | ホーム | 今こそ「災害時に備えた病院食事提供システムのあり方」を官民一体となって考える時―。>>
コメント
刻み食と衛生
私のところでは下処理で刻んだものを調理します。

でも嚥下に障害のある人にとって刻みはあまりよくないんですよねぇ
[2011/08/01 11:28] URL | 宮崎 #- [ 編集 ]
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバック URL
http://miyanohanaharu.blog.fc2.com/tb.php/3-93c0e3d2
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |